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2019/02/01(金) NEWS

【合格】神戸市外国語大学大学院外国語学研究科

邢 文萱(中国)
ECC国際外語専門学校日本語学科出身

私は子どもの頃から先生になりたいと思っていました。とてもおしゃべりだったため、教師は自分の天職だと思ったのです。その後、大学に進むことになり、先生になれる師範大学に入学しました。そこで日本語学と教育学の2つの専門を履修しましたが、自分が日本語を学んでいて感じたのは会話がなかなか上達しないということです。そこで、会話を強化するために留学を決めました。

会話が上達しないというこの経験は、日本語教育にたずさわろうとする私にとっての第一課題となりました。今回大学院を受験するにあたり研究計画書を書かなければなりませんでしたが、非母語話者による会話習得に関する方向で行こうということはすぐに決まりました。けれどそこからさらに、具体的な内容をどうするかを考えなければなりません。自分がいいと思ったテーマでも、すでに研究されていればテーマとして選択することはできません。先行論文を探して、あればそれを排除し、執筆可能なテーマだけを絞り込むという作業にとても苦労しました。けっきょく、「話題転換のサイン」(「そういえば」などの語彙の使用や言いよどみなど)について書くことにしました。これは、非母語話者が話のなかで話題を変える時、母語話者のように自然の流れを壊さず変えるのではなく、とても唐突になる傾向があることからです。このテーマにたどりつくまでに、私は4度もテーマを変えました。

しかしもっと大変だったのは教授探しです。いろいろありましたが、私がこの学校に決めたきっかけは「縁」です。最初私はこの大学を知りませんでした。たまたま友達に誘われてオープンキャンパスに参加したことが、この大学を知ったきっかけです。対応してくださった教授は私の研究の方面を聞いて、同じ方面の研究をしている同僚の教授がいると紹介してくださいました。その後、その教授から連絡をいただき面談をしてくださることになったのですが、なんとその教授は、私が鳥取大学に交換留学をしていた時に指導してくださった恩師の後輩だったのです。そのようなことから、私の鳥取時代のすべてがその教授に知られてしまったのですが、おかげで面接は和気あいあいと順調に終え、無事合格をいただきくことができました。

そのような縁があったから、研究生ではあるけれど、私はあえてこの学校を選びました。この学校で日本語教育の研究を深め、非母語話者の会話習得の手助けをしたいと思っています。


邢 文萱さん、合格おめでとうございます!!

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