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学校行事等のニュース
就職支援ガイダンス

学校行事等のニュース

2017/06/29（木）　学校行事等のニュース

就職支援ガイダンス

皆さん、こんにちは！ECC学園留学生事業部の杣田です。
今回は日本語学科生対象の「就職支援ガイダンス」の模様をお伝えします。

日本語学科の学生はECCで日本語を勉強した後、日本の大学・大学院に進学する人、
日本の会社に就職する人、母国に帰る人と様々な進路に分かれます。２０２０年には
東京オリンピックが行われることもあってか、年々日本で就職をしたいと希望する
学生が増えています。

午前クラス生が約３０名、午後クラス生が約６０名と合計約９０名の学生が参加
しました。

まず日本語学科の澤田先生から「就職支援のしくみ」についてのお話がありました。
日本で就職活動をするので、支援を受けるために必要な学歴、日本語能力の説明
ですね。

その後、進路指導課の私から日本の就職活動の簡単な流れについて話をします。
「日本の会社が求める人物像」「これから準備すること」「就職活動の心構え」等、
これから就職活動を控える学生は知っておかないといけないことがたくさん
あるんですよね！

就職支援対象の学生にはガイダンスの後教室に残ってもらい、簡単な挨拶をしました。
実は早速今週から就職個人面談を始めます！「どんな仕事がしたいのか」「どんな
会社がいいのか」「どこで働きたいのか」等、面談を通して学生の希望を聞いていき
ます。

山口学園には世界中の４０ヶ国から８８０名の留学生が学びに来ています。
日本での就職を希望している学生が多いので、私のような「留学生専門の
進路指導課スタッフ」がいるんです。日本人学生の指導も長年やってきましたが、
留学生は「絶対に就職したい！」という強い意志が日本人以上に感じられます。

留学生にとって日本語の勉強と就職活動を同時進行でやる難しさは確かにあります。
ただ彼等・彼女等のやる気・根気があれば必ず結果を出してくれるはず！

時に優しく、時に厳しく学生の今後の就職活動を見守っていきたいですね。